2022年10月10日(祝・スポーツの日)
あいにくの雨天の中、円山動物園に出かけました。
入園してすぐの樹木があるところで、人が集まって何やらやってました。
おびひろ動物園から来た兄妹のタヌキ達は、すっかりモフモフになり、飼育員さんから餌をもらってました🦝
タヌキ達が居る「カンガルー館」には、ウサギ、プレイリードック、スローロリス、鳥などが居ます。スローロリスは活発に動いてました。
さて、雨の日は、🦒達はキリン館の中に居ます。自動ドアを入って更に入ると右側がキリンの屋内寝室兼・観覧場所です。テンスケもユリカもモシャモシャ中🌿
円山のキリン舎の床は、細かい砂が引き積めてあります。他の動物園ではウッドチップや藁や様々な床材を使用して居るようです。
因みに、二頭が産まれ育った多摩ZOOでは冬場は藁が敷いてあり、ユリカの母・ユーカリさんが藁を口の中で器用に作る藁細工の技を持っていたそうです。
“わざ”は母から子へ──キリンのワラ細工
└─2020/03/27
↓ こちらがその記事(以下、抜粋)
中には、冬限定の行動ですが、キリン舎に敷かれているワラを使って「作品」をつくる個体がいます(キリン舎にワラを敷く理由についてはこちらの記事をご覧ください)。
ワラを口に含む行動は多くの個体に見られますが、そのほとんどが、ワラを口にくわえるだけだったり、口の中に入れ、結局唾液でベタベタにしてしまったりする個体がほとんどです。しかし、「ユーカリ」(メス、13歳)はくちびると舌を使って器用にワラをまとめ、ワラ細工のような作品をときどきつくります(写真左)。
完成後のワラ細工は何度か目にしたことはありますが、どうやってつくっているかナゾでした。そこで、ワラ細工をつくっているようすをじっくり観察してみました。
まず、ワラを口に入れ、バラバラにならないように上あごと下あごで挟む。次に上下のあごを前後に動かしてワラどうしを絡ませ、束にする。最後にワラの束を舌でねじって作品を完成させていました。詳しくは動画をご覧ください。
(以後続く)
上記の記事は、ユリカの姉・ユルリが居る「おびひろ動物園」でも紹介されてました。面白いですね~
残念ながら現在のユリカは、餌の葉っぱが付いた枝を咥える姿は観ますが、ワラ細工は観れません⤵️
話が橫にそれました😅
一応、テンスケの蹄を観察👀
いまいち、分かりにくいですが、
先日と変わらず。
上の写真は後に撮った物です。
全部の蹄が真ん中から開いています。
❓謎ですが、
引き続き、観察を続けて行きます☺️
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